- マッチングアプリでの誘いを上手に断るポイント
- 会う前のマッチングアプリでの断り方と例文
- 会った後のマッチングアプリでの断り方・例文
- マッチングアプリでやってはいけない断り方
マッチングアプリで男性とやり取りやデートをする中で、「ちょっとこの人とは合わないな…」と思うこともありますよね。そこで難しいのが、相手への『断り方』です。
今回の記事では、マッチングアプリのシチュエーション別に断り方を紹介します。
そのままコピペして送れる例文も紹介しますので、マッチングアプリで送るメッセージの参考にしてくださいね。
マッチングアプリでの誘いを上手に断るポイント
マッチングアプリは、文面でのやり取りになるため感情が伝わりにくく、送る内容によっては男性に誤解を与えてしまう可能性もあります。
マッチングアプリで円満にお断りを入れるためにも、5つのポイントに気をつけてメッセージ内容を考えるようにしましょう。
感謝の気持ちをしっかりと伝える
いくら合わないと思った男性も、お金と時間をかけて自分と連絡をとってくれています。そのため、お断りを入れるときは感謝の気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。
「いろいろなお話を聞けて楽しかったです!」「忙しい中時間を割いてくれてありがとうございます。」など、断りのメッセージを入れる際は感謝の気持ちも一緒に送ることが大切です。
丁寧な言葉遣いを心がける
相手に不快感を与えないためにも、お断りのメッセージを送るときは丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
「ごめん、無理だった!」などのラフな文章で断りを入れてしまうと、相手に不快感を与えてしまうこともあります。断りを入れるときは、敬意を払いながら伝えることで、相手にも受け入れてもらいやすくなりますよ。
断る理由をはっきりと伝える
相手を傷つけたくないという思いから曖昧に断り続けてしまうと、男性のフラストレーションが溜まってしまい逆効果です。断る理由は、はっきりと伝えるようにしましょう。
もしマイナスなことを言わざるを得ない場合は、できるだけポジティブな表現に変換するのがおすすめです。
- プライドが高い→上昇志向が高く向上心がある
- ひねくれている→独創的
- マイペース→自分の世界がある
- ケチ→堅実で自己管理ができる
- 理屈っぽい→論理的で説得力がある
マッチリンク編集部
相手を下げたり否定するようなことは言わない
マッチングアプリで断る理由を考えるときは、他責ではなく自責で考えることが重要です。決して、相手を下げたり否定したりすることは言わないようにしましょう。
「私の都合で身勝手なのですが、◯日のデートをお断りしたいです。」と、あくまでも自分側のせいでお断りしていることを伝えることで、断られた相手側も納得してくれやすくなりますよ。
代替案を提案する
男性に対して全く気がないわけではなく「もう少し仲良くなってから会いたい」場合は、断るだけではなく代替案を提案するのがおすすめです。
「その日は無理なのですが、◯日はどうですか?」など、代わりの案をを提示することで、断った後も良い関係を築きやすくなります。
マッチリンク編集部
【会う前】マッチングアプリでの断り方・例文
マッチングアプリでやり取りをする中で、「この人とは上手くいかなそうだな」と感じることもありますよね。
そこで以下では、会う前のあらゆるシチュエーションで使える断り方を例文付きで紹介します!
例文をコピペして活用してみてくださいね。
LINEや連絡先交換の断り方
マッチングアプリを利用している中で、割と早い段階でLINEや連絡先を聞かれることも多いです。親しくなっていない状態で男性に個人情報を教えることに抵抗がある人も多いでしょう。
そんな時は、以下のメッセージを送りましょう。
マッチリンク編集部
通話の断り方
「もっと仲良くなるために電話をしたい」などといった口実で、電話に誘われることもマッチングアプリでは多いです。
そんな電話のお誘いを断りたい時は、以下のメッセージを送りましょう。
電話ができない理由を相手のせいにせず、自分の都合として話すことで円満にお断りしやすくなりますよ。
写真を交換したくないときの断り方
マッチングアプリに顔のわかる画像を登録していない女性は、マッチ後に「顔写真を交換しない?」と言われることも多いです。しかし、見ず知らずの相手に自分の写真を送るのは抵抗がありますよね。
そんな時は、以下のメッセージを送りましょう。
プライバシー面や自分のコンプレックスなどを素直に打ち明けることで、相手に納得してもらいやすくなりますよ。
マッチリンク編集部
やりとりをやめたいときの断り方
他に気になる人ができたなどの理由で、途中でやりとりを中止したくなる場合もありますよね。
そんな時は、以下のメッセージを送りましょう。
やりとりをしていたのにも関わらず、突然あいまいな理由でフェードアウトをされると相手も納得することができません。そのため、マッチングアプリでやりとりを中止する際は理由を明確に伝えるようにしましょう。
初デートの断り方
マッチングアプリで何回かメッセージのやり取りをした後にデートに誘われた場合は、以下のメッセージを送って断りましょう。
マッチリンク編集部
デートをキャンセルしたいときの断り方
マッチングアプリでデートの予定を立てたものの、キャンセルしたくなった場合は以下のメッセージを送りましょう。
このように、仕事や急用を理由に断りを入れるのがおすすめです。ただし、ドタキャンは相手を不快にし、トラブルに発展してしまう可能性もあります。デートをお断りするときは、なるべく早くメッセージを送るようにしましょう。
【会った後】マッチングアプリでの断り方・例文
いくら良いなと思っていた男性も、「会ってみたら印象が違った…」となることも多いです。相手と親しくなった後の断り方は悩みますよね。
ここからは、マッチングアプリで会った後のあらゆるシチュエーションで使える断り方を例文付きで紹介します!
会う前と同じく例文付きで紹介するので、ぜひマッチングアプリに活用してくださいね。
デート中のスキンシップの断り方
デート中に手を握られたり、身体を触られたりすることもしばしば…。直接会っていると文面よりも断りづらく、困ってしまいますよね。
そんなときは、以下のように断りましょう。
「まだそこまで親しくなっていない人とのスキンシップが苦手なので、やめていただきたいです。」
スキンシップを断らず放置してしまうと、どんどんエスカレートしていく可能性もあるため、抵抗があることをしっかり言葉にして伝えることが重要です。
デート中に2回目のデートを打診されたときの断り方
デート中に、次のデートのお誘いや空いている日を聞かれる場合もあります。直接面と向かってお断りするのは難しいですよね。
そんなときは、以下の言い回しで断りましょう。
マッチリンク編集部
デート後にやりとりをやめたいときの断り方
デートで実際に会ってみて価値観や考え方の違いに気づき、やりとりをやめたいと思うことも多いです。
そんなときは、以下のメッセージを送りましょう。
謝罪の気持ちも添えつつ、理由ははっきりと伝えてあげることで相手に納得してもらいやすくなりますよ。
2〜3回目のデートの断り方
1度デートしたからこそ、その後の2〜3回目のデートをお断りするのは気まずくて勇気がいることですよね。
特にマッチングアプリでは、1〜2回目まで探り探りのデートを経て、思い切って3回目で告白をすることはよくあります。3回目のデートとなると相手の気持ちが高ぶっており、「告白されちゃうかも…」と不安になりますよね。
そんな2〜3回目のデートに誘われた際は、以下のメッセージで断りましょう。
マッチリンク編集部
マッチングアプリでフェードアウトするのはアリ?
マッチングアプリでは断る気まずさや心苦しさから、フェードアウトしたいと思う方も多いでしょう。
実際、マッチングアプリ内でフェードアウトするのはアリです。ただし、突然連絡を止めると相手の気持ちを逆なでしてしまう危険もあるので、以下の点に注意しましょう。
- 連絡を返す頻度を2日に1回→3日に1回と徐々に減らしていく
- 「最近仕事が忙しい」など、連絡を返さなくなる前に伏線を張っておく
マッチングアプリでは文面上のやりとりだからこそ、相手を誤解させたり怒らせたりしてしまう危険性もあります。フェードアウトするときは、徐々に連絡頻度を落として自然に連絡を止めるようにしましょう。
マッチングアプリで断ってもしつこい相手の対処法
マッチングアプリの中には、断っても断ってもしつこくアタックをしてくる人もいます。そんな人に対しては、以下の3つの対処法を試してみましょう。
連絡を無視する
マッチングアプリでは、一度誘いを断られた相手が、ヤケクソになってしつこく連絡を送ってくる場合があります。
しつこい連絡に耐えられずに返してしまうと「まだチャンスがあるかも」と相手に期待させてしまい逆効果です。しつこい相手には無視が一番の特効薬ですので、返信せずにスルーし続けましょう。
相手をブロックする
無視してもしつこく連絡し続けてくる場合は、ブロックしてしまうのがおすすめです。
丁寧に断り続けてもなおしつこく連絡がくる場合は、立派な迷惑行為です。相手の嫌がらせがエスカレートする前に、ブロックして連絡手段を閉ざしてしまいましょう。
マッチリンク編集部
アプリ内で通報する
「返信くれなきゃぶっ飛ばすぞ」「痛い目にあわせてやる」などの暴言をはじめ、身の危険を感じるような行為をされた場合は、ブロックと併せてアプリ内で通報をしましょう。
マッチングアプリで通報しても、相手には「誰が通報したのか」が分からないようになっています。逆恨みされる心配もないため、自分の身を守るためにも通報機能を活用してくださいね。
マッチングアプリでやってはいけない断り方
マッチングアプリを円満かつ安全に使用するためには、断り方にも気をつけましょう。いくら合わない相手だからといって、相手を不快にさせてしまう乱暴な対応や言葉遣いはしてはいけません。
マッチングアプリでお断りをするときは上記の3点に気をつけてくださいね。
約束をドタキャンする
断るのを先延ばしにしてしまい、気づいたら約束の日の当日だったということもあります。しかし、いくら乗り気でない誘いであったとしても、ドタキャンなどの相手に迷惑がかかる断り方はやめましょう。
約束を守れないと分かった時点でなるべく早くお断りをするのがおすすめです。
マッチリンク編集部
相手を貶すような内容を送る
例え相手に落ち度があったとしても、相手を貶すような内容を送るのはやめましょう。相手が深く傷つき、嫌がらせをされる危険性があるためです。
お断りする理由ははっきりと伝えた方が良いですが、本音を100%伝える必要はありません。建前でも良いので、相手を貶したり責めたりしないような理由を考えるようにしましょう。
急に音信不通になる
断るのが億劫だからといって、音信不通になるのもやめましょう。
急に連絡をやめてしまうと、相手はブロックされたのか、何か問題が発生して返信ができないのかが分かりません。そうすると、「何かあったのかも…」とより一層頻繁に連絡が来てしまうことも…。
面倒ごとに巻き込まれないためにも、お断りするときは、しっかりとその旨を伝えてから連絡を止めるように心がけましょう。
マッチングアプリでは相手を思いやって断りを入れることが大切
今回の記事では、マッチングアプリのあらゆるシーンに応じた断り方を例文付きで紹介してきました。
相手を不快させず円満にお断りするには、思いやりを持ったメッセージ文を考えることが大切です。今回紹介した例文を参考にして、マナーを守りつつ、お断りをしてみてくださいね。